株式会社 メモリアル石材 | 日記 | 納骨士として・・・


2016/05/20
納骨士として・・・


 お墓に納骨する際は、願い寺のご住職にお願いし、納骨供養式のお経をあげて頂きます。また、新しく墓石を建立した時は、まずお墓の開眼・建碑式(お性根入れ)お経を執り行って頂き、その後、納骨供養式をして、納骨ということに相成ります。
 その際、お骨は骨壷より納骨袋(綿のサラシ)に入れ替えて、お墓の前の蓋を取り入れてあげて下さい。最後に土に帰してあげることが、故人にとって最良の供養という事に相成ります。
 ご尊家の方で、執り行う方もおられますが、普段から、お墓の事はわからない方が多い中、私どもでは、納骨供養式まで責任をもって、立ち合いお手伝いさせて頂いております。
 かく言う私も、長年、納骨士として、今まで数知れずの方のお骨(霊位)を最後のお手伝いとして、お墓に納骨してまいりました。
その際には、どうぞお安らかにお眠り下さいと念じておりました。
 お墓には、それぞれの家々の物語(ストーリー)が凝縮されております。
縦の連なり、横のつながりを大切に考えて、今の自分があることに感謝して、自分らしく生きていきましょう。
 また、辛いことや嬉しいこと、何か話したいことがある時は、お墓の前で手を合わせ、故人の方に語り掛けて下さい。そこで、心が透き通り、素晴らしい自分に変わることができるでしょう・・・。

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